ふわ太の徒然ダイアリー

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【やり直し令嬢は竜帝陛下を攻略中】Episode1:軍神令嬢、決死の求婚 ネタバレ感想

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婚約者の皇太子ジェラルドのため、軍神令嬢として戦場を駆け続けた16歳のジル。

しかし彼のとある現場を目撃してしまったとき、あれよあれよとでっち上げられた冤罪によって処刑が決定される。ジルはこれにあらがい、逃げようとするも、仲間もろともジェラルドの手によって殺されてしまう。

恋心を利用されたまま終わりたくないのにーー

次さえあれば…そう思ったとき、気がつくと10歳の婚約を受けた日に戻っていた!

さあ、これからだ。今度は失ってたまるか…!

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※注意:ネタバレを含みます! 

ーーー目次ーーー

Episode1:軍神令嬢、決死の求婚

>> Episode2:ラーヴェ帝国へ

※副題は内容が分かるよう、勝手に付けたものです。公式ではありません。

ーーーーーーーー

 

あらすじ

16歳のジル・サーベルは婚約者である自国クレイトス王国のジェラルド・デア・クレイトス王子のため、その身に宿す化け物じみた魔力を使い、健気に戦場を駆け続けた。

だが、その王子はとんでもない腐れシスコン野郎で、実妹と関係を持っていた。その現場を偶然見てしまったジルは、口封じのため、冤罪により投獄、死刑が決定されてしまう。

仲間も親も全てを失ったジルは、せめてジェラルドに一泡吹かせて死なねばと逃走を図るが、結局逃げ切れず、高い塔の上から転落を選ぶ。そこへ降ってくる1本の黒い槍。意思を持ったように止めても止まらないその槍に必死に抵抗するが、徐々に意識が消え、走馬灯を見る。

諦めたくないジルの思いに応えるように、時計塔の鐘が鳴り響いた。

***

と、思ったら。気がつくと、初対面だったジェラルドに求婚された10歳のその日に、時間が戻っていた。

わけも分からずひとまずジェラルドから逃げ回り、求婚を回避する策を練るジル。しかし、ジェラルドはジルを諦めず追い回してくる。王子様からの求婚を断るなんて、そうそう簡単にできるもんじゃない。

いっそ自分から誰かに求婚するか!?と思ったところで、ジェラルドに追いつかれた。

脇目も振らず逃げ走ったジルは、覚悟を決めて背中にぶつかった男性に盛大に求婚をする。

ジル「この方を、一生かけてしあわせにします!!」

しかし、周囲がとんでもなくざわつき、ジェラルドまで苦い顔をしている。その反応を不思議に思っていると、後ろの男性から返事があった。しかしその声を聞いたジルは青ざめる。なぜなら彼は6年後、かつての未来で最大の敵となった、隣国の呪われた皇帝ハディス・テオス・ラーヴェだったのだ。

ジルを自身が座っていた椅子に座らせ、その目の前に恭しく跪いたハディスは、言う。

「綺麗な紫水晶の目をした姫君。どうか僕をしあわせにしておくれ」

 

感想

単行本を読んで、なろう小説の原作を一気に読み漁ってしまった物語です!!!

武力でスッキリ物理解決していっちゃう脳筋幼女がかっこよすぎて好きです。2021年9月現在、小説では第3章まで執筆・発行されていますが、読んでいけばこの腐れシスコンにも実は何か事情があったんじゃないか…?と思えるようになってくるのです。

非常に、非常に続きが気になっています。10月から第4章の投稿が始まるとのコメントを読んだので、とても楽しみにしている次第です。

さて、漫画版の1話目です。(随分先の内容もちょっと含みながらの感想です)

漫画ならではのスピード感とインパクトが追加され、とてもかっこいいジル。ジェラルドを尊敬して、自分の全てをかけて初恋の人のために頑張ったのに、手酷い失恋(もはや裏切り)をしてしまった。

ジェラルドのジルへの対応は、まるで部下へ接するような態度であり、忠臣を尽くすジルの心を利用して、都合が悪くなったらバッサリ切り捨てる、という非情なやつにしかみえません。そして実妹を溺愛、ジルにその子どもを育てる権利をやろうと思っていたのに、なんてのたまう始末。

そりゃジルも腐れシスコン野郎って思いますよね。。。

そしてここで持っているジェラルドの槍はクレイトス王国に伝わる「女神の聖槍」。手負いでこの槍とやり合うジルはめちゃめちゃ強い。

「あなたがわたしを捨てたんじゃない。わたしがお前を捨てるんだ」

と強い意志を持って宣言し、ヒールの軍靴で飛び降りるジル。勇ましく、そして美しい。

今後の展開を考慮してですが、このとき意思を持ったようにジルを刺しにきた「女神の聖槍」。これはジェラルドが魔力を込めて放ったから自動追尾みたいになっていたのか、女神自身の意志でジルを殺そうをしていたのか、とても気になります。この後(第1章の最後)の話に出てくる内容を考えると、私としては後者であるような気がしてなりません。

 

そして巻き戻る時間。

状況に気づいた瞬間、ジェラルドと顔を合わせないよう全力で逃走するジルがかわいい。16歳のときは美人さんだったけど、10歳のジルめっちゃキュート。

混乱しながらも、状況を整理し、戦略を立てる。もしかしたら、今ならやり直せるかもしれないと思いながら、なかなか逃してくれないジェラルドの求婚から必死で逃げてるジルちゃん。ジェラルドもそんな必死で求婚して、ジルとでなければならない理由って一体何だったのだろう。まだそこまでは原作でも明かされていません…。

でもなんとなく、なんとなくですけど、女神対策…だったりするのかな。

そして、人混みをぬって逃走するジルがぶつかったのは、ヘビもどきの何か。もちろんこれの正体はあれなのですが…。

そして、相手を見もせずに、ぶつかった感覚とマントの手触りだけて求婚を決意するジルちゃん。笑 豪快だな!笑 もし顔を見てたらジルちゃんは求婚したんだろうか。

6年後の天敵、狂気の皇帝、ハディス・テオス・ラーヴェ。しかもつい最近戦ったことがあるというのだから、その声を聞いたらビクッてなるし警戒しますよね。その上、ハディスに背中をとられてる状態です。

その場の全員ハディスがどんな反応返すか怖いだろうなあ。他国のしかも仮想敵国と言われるほど仲が良くない、ラーヴェ帝国の”呪われた皇帝”。子どもだとしても不敬だと切り捨てられるかもしれないし、簡単に誰も手を出せないし、ラーヴェ国内でも忌み嫌われる存在の皇帝。

(真面目に本気で)真摯で紳士な対応を見せてくれて、少なくとも親は息がつけただろうけど…いや、逆に心臓止まりそうだよなぁ。青ざめてたし。

それにしてもハディスのイケメンっぷりがすごい。お顔きれい。

今後もこのきれいなご尊顔が漫画として常に動き描かれ続けるのだと思うと、それでもうなんか幸せです。ジルを抱き上げて目線をあわせた仕草も、椅子に座らせてちょっと上目遣い気味にジルを真っ直ぐ見つめる瞳も、やばい。

うん。これはもう、今後も色々ハディスの絵には注視していかないといけませんね…!!!!! 可愛い&かっこいいふたりのこれからを、漫画版でも見守っていきます!!!!

 

次回

ジルをめぐって皇帝と王子の間で火花が散る!

そしてそのまま、ラーヴェ帝国へ行くことに。だけど突然、砲撃が飛んできて…。

 

★ Episode2:ラーヴェ帝国へ

【山田くんとLv999の恋をする】第61話「寝不足ですか」 ネタバレ感想

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瑠奈の高校受験の合格発表があった帰り道、眠そうな茜に気づく山田。

デートの予定をずらして茜を気遣います。

しかし、茜の寝不足の原因はなかなか深刻なもので…。

f:id:izayohitsukiyo:20210902020102p:plain公式ツイッターより拝借

※注意:ネタバレを含みます! 

ーーー目次ーーー

第61話 「寝不足ですか」

<< 第60話 「ねーちゃんによろしく」 

>> 第62話 「うるさい」

ーーーーーーーー

 

あらすじ

2月某日。瑠奈の高校受験の合否発表を見に行くギルメンのみんな。

怖すぎて発表掲示板を見れない!といつものごとく大騒ぎする瑠奈をなだめつつ、鴨田さんが番号を確認すると、無事、彼女の受験番号を発見。晴れて瑠奈は、東成学院に合格し、その喜びをみんなで喜びました。

その後、山田と茜はふたりで電車で帰路につきます。しばらくすると、茜はすっかり眠り込んでしまい、隣のサラリーマンにもたれかかって熟睡してしまいます。

茜「ごめん、めっちゃ寝ちゃった」

山田「寝不足ですか」

電車を降り、歩きながらこの後の予定について話をします。

今日はこの後、二人で映画を観ようと約束していたのですが、今日は寝たほうがいいんじゃないかと言う山田。さらに、茜の目が充血していることに気づいてしまいます。

山田「眠くないときに観たほうがより堪能できるんじゃないですか」

確かに!と茜は仕方なく予定をずらすことに。

……………

………

夜中、茜が自室で寝ていると、ドンッという大きな音と笑い声で驚いて目を覚まします。隣の部屋からの騒音です。時刻は夜中の3時手前だというのに、大きな話し声が丸聞こえです。

茜は控えめに壁を数度ノックして抗議をしますが、まったく聞こえている様子もなく、さらにドンッと壁に何かがぶつかる音と笑い声が響きわたります。

茜は驚き怯えたような表情で壁の向こうを見つめ、ため息をつきながら、耳栓でなんとか耐えようとするのでした。

 

感想

瑠奈ちゃん、東成学院合格おめでとーー!!

それにしても合格発表に家族じゃなくてギルメン誘って行くって、仲良すぎ!笑 いつもの瑛太・山田・茜にプラスして鴨田さんまで来るんだもんな。そして全員全力で彼女を甘やかしにいく。とても大事にされている瑠奈ちゃん。

鴨田さんが受験番号を確認しにいってる中で、目を覆う瑠奈ちゃんを茜が抱きしめて、その二人をさらに瑛太が抱きしめてるという構図。愛しさしかない。ちょっと先日から瑛太の株が私の中で高いので、さらに良い。ちょっといたずらっ子っい優しいお兄ちゃん好きです。現実の彼氏にしたい(笑)

そして、大騒ぎする瑠奈ちゃんに付きそう大人3人に対して、喧騒から離れたところでひとりコーヒーすすって休憩してる山田。

彼も彼で、受験生の家庭教師という責任ある立場に結構プレッシャーを感じていた模様で、合格を知らせに来た茜ちゃんの声を聞いて、は~~~ってアンドの息を吐き出してた。そうだよね、ギリギリのラインを攻める受験生の先生なんて、気が気じゃないよね…責任あるし…。「自分の受験よりつかれてるじゃん」て茜ちゃんの言葉から察するに、山田の受験はおわってるかしら。山田なら国公立だろうし、センター終わって2次試験前なのかな…?

ナチュラルに寄り添って山田におつかれさまを言う茜ちゃん、仲良しカップルかわいい。ふたりとも無理してない感じが伝わってくる、柔らかい会話が良い。そこに瑠奈ちゃんがやってきて山田に抱きついても、揺れない信頼。

全員が全員みんないい人でいい関係すぎるギルメン素晴らしいがすぎないか??

 

そして幸せムードから徐々に暗雲立ち込め始める後半戦。

帰りの電車で茜が熟睡してサラリーマンの肩に思いっきりもたれかかってるのを、山田が向かいから「すみません」って手で直してあげてるの、ものすごく彼氏もとい身内感があって悶ちゃう。

その後も歩きながら、茜ちゃんが見たがってる「12人のイケメンと私」という謎タイトルの映画(それ絶対原作はハーレム漫画だね 笑)を観たがっているのを、くだらなそーと内心思いながら適当に相槌打ちながら、でも嫌な顔はせず優しく付き合ってあげてる。ゆるいけど、確かな信頼感とふたりのテンポが出来上がってる。素敵だ。

眠そうだった茜ちゃんの目の充血にも目ざとく気付いて、身体を気遣ってあげたり、やむなくずらしたデートの予定も、自分的には興味はない映画だろうけど躊躇いなくOKしたり。相思相愛なのが微笑ましい。茜ちゃんもそんな山田に惚れ直してる感じですしね…。

さて、この茜ちゃんの寝不足の原因たるお隣の部屋。

きっとここ最近続いているのでしょうね。耳栓まで買ってきてため息をつくほど苛立ってしまう茜ちゃん。

大学生の住むマンションなんかはありがちなのかな…夜中に集まってお酒飲んだり遊ぶ人多いですもんね。

でも身体的にも精神的にもまいっていっちゃう問題ですね…。こんなことのために昼間の山田とのデートも延期になってしまいましたし、茜ちゃん的にはすごくこの野郎な感じだと思います。

女の子一人で、大人数のいる部屋に大きな抗議もできないし、大家さんに言ったり山田に言ったりしてしっかり問題を解決してほしい…。

 

★第60話はこちらから↓↓

 

次回の妄想

徐々に疲れが溜まっていく茜ちゃんの様子に気が付かないわけがないのが、山田と桃ちゃんですよね。

事情を聞いた桃が提案、山田も気付いて保護・対処してくれる展開を希望したい…

山田の家に避難するか、山田が茜の家に泊まりに来るか、怖がる茜をしっかり守ってくれるという姿が見れたらもうそれだけで昇天します。

恐らくこの騒音問題、始まったばかりなので、どういうふうに今後転がって、どんなふうに二人の関係が発展するのかとても楽しみです。

 

★第62話 「うるさい」

モデルナ社ワクチン 2回目 副反応レポート(20代女性)接種5~6日目

8/21(土) 11時頃 接種

★8/25(水) 5日目レポート
今日からは時間刻みで書くようなことはない程度になっているので、
ざっくり大まかに1日の体調をまとめていきます。この2日、体温は平熱でした。

仕事中、午前中は少ししんどいような感覚があったものの、午後からは徐々に元気に仕事できるようになりました。お客様からも「声が元気になったね!」と言われました。
やはり、寝る前~早朝にかけて、手のひら大の蕁麻疹がでます。
腕の痛みはもうほとんどなく、日常生活には全く問題ありません。少し腫れ?固さ?を感じる程度。

★8/26(木) 6日目レポート
体調は完全に回復。何をしても大体問題ありません。
たぶん時々頭が痛いのは、マスクで酸欠になっているだけだと思う。

そろそろ運動なんかを始めた方が、腕の違和感も治りそうなそんな感覚です。
緊急事態宣言下なので、習い事(バレエ)にはまだいけませんが…
家の中で少しずつ筋トレを始めてみようかな、という気分にはなりました。
元気になった証拠ですね。
蕁麻疹も明らかに出現する量と頻度が少なくなりました。
やはり、ワクチンで何かしらの異物感を感じ取っていたのでしょうか…。それか薬が強かったか。
大体の薬ではそんなことにはなりませんが、以前、耳鼻科でもらった薬が強かったのか、4日間ほど薬を飲んでいたら全身に赤い発疹ができたことがありました。
もしかしたら何か関係があるのかもしれませんね。よう分からんけど。笑

★まとめ:元気になりました。
以上、この辺で2回目のワクチン接種レポートは一旦終了でいいかな、という感じです。
また何か追加で体調に異変が起こるようなら、再度レポートを追加しようと思います。

ひとまずは、1回目接種2週間後に、2週間ずっと微熱が続いた現象についてのレポートを書いた方がいいかな。そっちをまず書いてみます。こんなことがあったよ~程度でお読みいただければ幸いです。

以上、モデルナ社ワクチン2回目接種レポートでした!
(後日きれいにまとめ直します)

モデルナ社ワクチン 2回目 副反応レポート(20代女性)接種4日目

8/21(土) 11時頃 接種

★8/24(火) 4日目レポート

午前0時(36.9度)
夜中になると症状がひどくなるのは何なのでしょう?
体力も関係しているのでしょうか…。
0時を過ぎたあたりから、どでかい蕁麻疹がぼんぼん出始めました。
かゆい。とにかくかゆいし不快。
23日の夜からちょっとずつ出てましたけど、量が増えとる。やめれ~~。
掌大の腫れが全身にボンと。
ひとまず、お風呂に入ってさっさと寝てしまおうと試みます。
なにせ本日から出勤する予定なので。

午前2時(36.6度)
かゆみと闘いながら入眠。

午前6時(36.5度)
起床。検温して、問題なかったので出勤!
腕の痛みは、ちょっとつっぱったというか腫れてる感じはあるものの、日常生活には支障のない程度に回復。
蕁麻疹は健在です。

午前9時
出社。
途中、電車でお腹の辺がぐるぐるとなんとも言えない気分の悪さに襲われる。
座ってたから大事にはならず。
ただ案の定 朝礼中、立ちくらみがして突然しゃがんで周りを驚かせてしまった…。
意外とこういう、目眩や立ちくらみのような症状が1週間ほど続くというのはよくあるらしいですね。
以降、書類を見るのに頭を左右に動かすと、脳みそがカンと殴られたみたいにくらっとしました。

午後12時
昼休み。お弁当を食べて、仮眠室で寝ました。
会議あったけど、そんなものは無視です。
多少は回復した気がします。

午後18時
午後の仕事も、あまり変わらずちょっとくらくらしながら何とか終えました。
今日は残業する体力も気力もないので、すぐ帰宅します。
ちょっと頭痛ありです。
蕁麻疹は、仕事に気を取られていたからか、発現量は多少マシでした。

午後20時(36.9度)
帰宅。疲れた〜眠い。
パラリンピックの開会式があったので、見ながら寝落ち。
そして寝てる間に、蕁麻疹が広がってた…

午後21時
夕食はカレー。レンチンのやつです。
今週いっぱいは台所にがっつり立つのはやめておこうという、母の判断。賢明だと思う。
ご飯を食べ終え、さらに爆睡。
非常に疲れたんだなと、よく分かりました。

午前1時(36.5度)
…えっ、すんごい寝てた。と起床。
お風呂にはいって、就寝します。
あいも変わらず、夜になると広がる蕁麻疹にちょっとイライラしてきますが、心穏やかにお風呂に入りマス…

午前2時
おやすみなさい。
腕も随分自由に動くようになりました。
明日はもっと楽でしょう。

まとめ
3日目あたりから、カクンと症状が良くなりましたが、やはり完全には回復していない感じです。
頭が素早く上下左右に動くような動作をすると、高確率でくらっとします。
あとは、体質的な問題であろう蕁麻疹くらいですね。

大分と体調も良くなってきました。
明日はもっと楽になることを祈ります。

モデルナ社ワクチン 2回目 副反応レポート(20代女性)接種3日目

8/21(土) 11時頃 接種

★8/23(月) 3日目レポート

6時 起床(36.7℃)
本日は平日なので会社があります。
正直倦怠感などはなく、出社できるかな〜とも思っていたのですが、結論から言うと休みました。
1回目の接種の経験からして、今日出社しても腕の痛みや倦怠感増幅で途中から使い物にならなくなる可能性があると踏んだからです。あと、だいたい熱がぶり返すパターンになりやすいから様子見という意味も込めて。
会社の方には申し訳ありませんでしたけどね…。
けど結局予想は的中したので、この判断は正しかったと思います…一応…(罪悪感はある)

午前中 (36.7℃)
ゴロゴロしながらヒロアカの漫画を読み漁り、時々仕事のメールチェックなどして過ごす。
特筆すべき不調はなく、至って快調。腕の痛み以外は。
それも多少のことなので、ズボンを上げるのが辛いくらいです。
昼食には素麺を食べて、喉越し爽やかに。

午後14時(36.7℃)
体温的には全く問題なく平熱を保っています。昨晩から変わらずですね。
ただここから蕁麻疹が出てくるようになった。
1回目のときもそうだったけど、高熱などのわかりやすい症状が消える頃に、微熱とともにやってくるのがコヤツだ。かゆいので本当にやめていただきたいのだけれど…。
もともと体質的に小さい頃から蕁麻疹がよく出る傾向にあった私なので、わからんでもない反応ですがね。
体にストレスがかかったが原因か、異物混入!と慌てて反応したのか…なんにせよ痒いんよ〜。

午後18時(37.5℃)
会社への体温報告をすべてやり終えたこの時間帯に、、、体温が上がってしまった。
待ってよ、せめて日中にしてくれたら報告できたのに(泣)
倦怠感や疲労感など、特筆すべき以上もなく、ただ体温が高い。
強いて言うなら、クーラー聞いた部屋にいるけど暑いって感じる程度でしょうか。
蕁麻疹の出がひどくなってきました。大きいのがボンっと体の各部に1個ずつできる感じのやつです。

午後21時(37.5℃)
回復した母がひさびさに料理を作ってくれました。リゾットです。
そうはいっても、母は朝から「平衡感覚がちょっと変」と言っていたので、長時間の立ち仕事はやめとこうということで、ある程度簡単にできるものを作ってれた感じです。有り難し。
温かいものを食べて、さらに活性化する蕁麻疹ちゃん。
うーん。夜に悪化されるのは、会社に報告上げにくいからやめてほしいのよね〜。仕方ないけどさぁ。

午後23時(37.0℃)
ちょっと熱が下がりました。でもまだ微熱の域。蕁麻疹も痒い。
昼ごろまでは完全勝利したと思ってたのになぁ。
1回目のときといい、簡単には終わらせてくれないこのワクチン副反応。
(ちなみに1回目は最初3日間発熱後、回復した後、その2週間後に約2週間にわたり微熱が続きました。
つまり副反応から完全に回復した翌日に2回目の接種を受けたわけですね!笑
ハードモードです。これについてもまたいずれ書きます。笑)
さて今回もいつまで続くのやら…。

まとめ(3日目)
熱が引いたと思ったらまた上がる、なんてコロナでよく聞く熱の症状と酷似してますよねー。
乱高下の幅がぜんぜん違うんでしょうけど、なんというか、紛らわしい感じ。
正直、会社の規定が厳しいので、出社する判断をしかねるんですよね。
熱があったらたとえワクチンのせいだとわかってても、ありがたいことに、自宅待機命じられちゃうくらい厳格管理体制なので。
ん〜〜〜体温の虚偽申告したくないから、はっきり下がるなら下がってほしいのですよねー。
困った。まあ、明日は出社するつもりなので、明日検温してOKなら出社しましょう。
夕方熱出ても知らんや。しょうがないもんね…。

さて、それでは3日目のメモ書き程度の副反応レポートでした。
おやすみなさいませ。

モデルナ社ワクチン 2回目 副反応レポート(20代女性)接種2日目

8/21(土) 11時頃 接種

★8/22(日) 2日目レポート

夜中0時(接種13時間後) 37.6℃
徐々に寒気を感じ始める。水を触るのも、風に当たるのも嫌だなって感じるようになる。
とんでもなくだるい。体感では37℃台だなんて、とてもじゃないけど思えない。
これから上がるんだなと、はっきりと分かった。
お風呂を諦めて早々に寝支度を済ませ、布団に潜ることにする。
意外と左手を下にしても、左手を上にあげて寝ても大した痛みが出ないのは有難かった。

午前1時(接種14時間後)
眠れない。全く眠れない。実際はほんの少しくらいは寝ていたのかもしれなけれど。
体がありえないほど発熱しているのが分かる。背中と腰、首の後ろが尋常じゃなく痛い。
痛いというか、身の置き場が本当に無い。
ちょっと寝入れたかと思ったら、自分の体の厚さで目が覚めるの繰り返し。
せめて4時位にはなっているだろうと思って目を覚ましても、まだ1時20分で絶望しました。
それでもなんとか眠る。。。

午前4時(接種17時間後) 38.5℃
少しだけ睡眠できたような気はするけれど、尋常じゃなく熱い。暑い。
枕元に用意していたアミノバイタルを飲み、トイレへ行く。
自室を出て、リビングに寝ている母(母のほうが症状がひどい)の元へ行くと母も眠れていないようだった。
ちなみにこのとき母は39.8℃だったらしい。私同様、背中と腰、首に痛みと発熱に苦心でいた。
私のほうが多少動けるので、冷凍庫から氷を持ってきて、一つずつ食べた。
喉が冷えて気持ちよかった。
これ、本当にご夫婦で(家族で)時期をずらさず接種した人は大変だなと思う。絶対ずらしたほうがいい。

午前5時(接種18時間後)
自室へもどって、扇風機とクーラーをつけ、換気のため窓を開けた。
0時の段階では風がだめだったので、部屋を冷やすという選択肢はなかったのですが、今は熱が上がりきったのか、寒気がくることもなく問題なさそうだったので部屋を冷やすことにしました。
眠れる気もしなかったので、小1時間ほどNetflixでアニメを見ていました。
見の置き場がない感覚はあれど、多少マシになった気がする。
その後、クーラーを止めて、風だけ扇風機で回して入眠。

午前9時(接種22時間後) 37.8℃
随分ぐっすり寝ていたらしい。少し楽になっている。
会社への体温報告のために起床。母のいるリビングへ行くと、母も少し眠れたようだった(39.0℃)。
まだ背中と腰、首は痛いけれど、夜中のような苦しさはなくなっていた。
ただ全然眠れなかった…という感覚があるので、今日は一日眠ることになるだろうなと思った。

午前10時(接種23時間後)37.4℃
朝食にパンを食べようとするも、一口食べたあたりでちょっとダウン。少し時間をかけて食べ終える。
そのまま横になって、気がついたら爆睡をかましてました。

午後14時(接種27時間後) 37.2℃
起床。昼食はうどん。冷たいものが食べたくて、冷やしのぶっかけ。
朝に比べて随分と体が楽になっている気がする。背中はまだ若干痛い。
つるりとうどんを食べ終え、さらに爆睡。どんだけ寝るんだ。

午後19時(接種32時間後) 37.2℃
起床。明らかに体が軽くなっている!背中も痛くない!おお、感動。
夕飯は酢飯が食べたかったので、本当はお寿司がよかったんだけど、外は雨が降っていたので断念。
冷凍ピザをチンして食べました。
睡眠も足り、体も楽になっているのでとても気分がいいです。
あとは腕の痛みと熱が引いてくれれば、万事OKですね!!

午後22時(接種35時間後) 37.3℃
一瞬36.7℃の平熱に落ちた瞬間もあったのですが、一瞬で微熱に戻りました(笑)
疲労感はあるものの、本当にかなり楽になった。
眠らず、ヒロアカのOST聞いたり、マンが読んだり、寝転がってだ〜らだら。

午後23時(接種36時間後) 36.7℃
平熱になりました。ただ疲労感と倦怠感はあるのですが…。
あと無性に暑い。ちょっと喉が痛いのと、蕁麻疹がでてきました。
おそらくはすぐに治ると思われますが…。
今日はお風呂にはいってスッキリして寝たいと思います。

2日目まとめ
夜中は死ぬかと思った。コロナにかかったらこれ以上しんどいのか、と思うと絶対にかかりたくないですね。
からの劇的回復。今日一日でかなり症状が良くなりました。
個人的には明日の仕事に行かなくてはならなくなるで、もうちょい長引いてくれても…と思ったりせんでもないのですが、これは仕方ないですかね…。明日の検温と体調次第では早々に社会復帰しなくては…(涙)

さて、では本日はこのあたりで。
後日きれいにまとめ直した記事を上げ直す予定です。
メモ程度の投稿、お許しくださいませ。

僕のヒーローアカデミアThe Movie3『WORLD HEROES' MISSION』 ネタバレあり感想(Part①)

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8/6公開「僕のヒーローアカデミア」の劇場版第3弾!

ワールド級のスケールで描かれる今作は、いつも以上の圧倒的な戦闘シーンと友情・信頼・いろいろな魅力に溢れています。映画館でバッチリ視聴して、入場特典の限定コミックもバッチリ入手してきました!

映画を見た感想をざっくりみっちり書いていきたいと思います。

内容うろ覚えのところがあるので、ストーリーが混濁してたらすみません!!一般人なんで許して!!笑

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※内容のネタバレを大きく含みます!

※未視聴の方はご注意下さいませ!!

 ーーー目次ーーー

 ーーーーーーーー

 

 

「僕のヒーローアカデミア」

架空ゆめ」は、「現実」に!
これは、僕が最高のヒーローになるまでの物語だ。


ことの始まりは中国・軽慶市から発信された、「発光する赤児」が生まれたというニュース。以後各地で「超常」が発見され、原因も判然としないまま、時は流れる―。
世界総人口の八割が何らかの特異体質である超人社会となった現在。生まれ持った超常的な力“個性”を悪用する犯罪者・敵(ヴィラン)が増加の一途をたどる中、同じく“個性”を持つ者たちが“ヒーロー”として敵(ヴィラン)や災害に立ち向かい、人々を救ける社会が確立されていた。
かつて誰もが空想し憧れた“ヒーロー”。それが現実となった世界で、ひとりの少年・緑谷 出久(みどりや いずく/通称 デク)もヒーローになることを目標に、名立たるヒーローを多く輩出する雄英高校への入学を目指していた。しかし、デクは総人口の二割にあたる、何の特異体質も持たない“無個性”な落ちこぼれだった…。そんな中、ある日デクは自身が憧れてやまないNo.1ヒーローのオールマイトと出会い、それを機に運命を大きく変えていくことになる。友、師匠、ライバル、そして敵(ヴィラン)…。さまざまな人物、多くの試練と向き合いながら、デクは最高のヒーローになるべく成長していく。 新世代の熱きヒーローストーリーが、始まる! 

The Movie「Word Heroes' Mission」


こちらがその予告動画。公式にyoutubeにアップロードされているものです。

是非ご覧になって下さい!全編見たあとでもう一度見ると、「意外と全体的に場面場面を切り取って作られてたんだな」と超絶短い総集編を見た気分になりました。笑

この予告を見るだけでも迫力とスピード感の高さから、とても高揚しますね~!

 

さて、それでは感想に移ります。

改めて、ネタバレを含みますのでご注意下さい!

 

 

 

映画本編・感想 ※ネタバレ注意※

感想Part①

冒頭・テロ発生~突入劇

 物語の冒頭は、思想団体「ヒューマライズ」によるテロから始まります。団体曰く「人類の救済」。大ボスのフレクト・ターンの合図とともに、個性暴走トリガーがマンホールから街へ噴出。人々の増長された個性によって、その街は一瞬で見る影もなく変わり果てた姿となってしまうのでした。

そこへ一人の女性団員が、怯えきった無個性の男性へ歩み寄ります。「おめでとうございます。あなたは救われたのです」と。

そして場面は変わり、宣伝でよく見たステルススーツ着用での突入シーンに!

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なにいきなりガチ戦闘なの!?いきなりステルス着ちゃうの、それ最終戦で着用するんじゃなかったんや!?と驚愕の初撃。

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公式画像から引っ張ってきました。

かっこいいですよね、このステルススーツ。もともとの彼らのヒーロースーツデザインを崩さない上で、黒メインでチームアップ感が漂う特製スーツ。いろいろな機能がついているらしく、そちらは特典のコミックにも記載がありました。

 

今回の突入劇は、インターンシップに出ている人たちがメインで活動をするようです。

ヒューマライズが標的とした25都市にチーム分けされたワールド規模のヒーローたち。その土地土地のトップヒーローと力を合わせてテロを阻止せよというミッションですね。25都市同時に攻め入り、逃げる隙きも与えない作戦。本部での総指揮は元№1ヒーロー・オールマイトが執っています。

前線には出れなくても、オールマイトの総指揮なら現場ヒーローたちはものすごい安心感あるだろうな…。

日本の№1ヒーロー・エンデヴァー事務所にインターン中のデクたち3人も同行しており、A組のみんなも各拠点で自分の役割を全力で果たしています。

デクたちの担当は「オセオン」という地域。チーム全員でボスがいると思われるメインどころを押さえにかかります。逃げられれぬようトリガーの確保(エンデヴァーたち)と、フレクト・ターンの身柄確保(デク・爆・轟たち)に向かいますが、どちらもスカ。なんの痕跡も発見されませんでした。

結局25箇所、どの拠点からもなんの情報も得られなかったヒーローたち。各拠点で一時待機することに。。。

 

 ↑ここの突入直前の部分までは、金曜ロードショーで放映された第1作目のヒロアカ映画の最後でも映像が解禁されていたみたいですね!三人がフードを目深にかぶって、いざ、落下!突入!という緊迫感と迫力、スピード感がたまりませんでしたね。闇に紛れて同時突入とかすごいかっこよかったです…。

 

 

配置紹介ムービー

ここで挿入される誰がどこに配置されるかの紹介ムービーが超絶かっこよかった!!!必要以上に色を付けず、モノトーンメインで描かれるちょっとデザインめいたスピード感ある映像。私これものすごく好き。すごくワクワクしました。ぜひ注目してみて下さい!シンプル故のかっこよさ、最高でした。

あとこのときから地味に気になってたんですよ。あの、ペラッペラの、紙の、パピルス……ww 今回、青山くんがいなかったからキラキラ要員だったのかな?w あのキャラ最高でした。エジプトに注目して見てくださいねww(ここもしかしたらまだ登場してないかも。忘れました)

 

オセオン・宝石強盗 VS デク・爆・轟

本作のキーキャラクター、吉沢亮演じる「ロディ・ソウル」が登場!家族の弟妹を養うため、今日も彼は”運び屋”として働きに出る。

一方、デク・爆・轟は街で買い出しをしていると宝石強盗事件に遭遇。とっさに体が動いてしまった3人は各々役割分担をし犯人を追跡します。無事犯人を確保したものの、肝心の盗品が入ったアタッシュケースがないことに気づきます。逃げる途中に犯人は”運び屋”のロディにそれを渡していたのです。

 

カッチャン!自分の劣等型に当たる爆破個性を持つ相手に向かって「本物みせてやるよ!」でBOOOM!!は格好良すぎ。デク・轟チームも苦戦しながら勝手知ったる日本ではない場所での捕物見事でした。まぁ、後ほどエンデヴァーに叱られるんですけど(笑)

 

 

デク VS ロディ

 さてここでアタッシュケースの行方に気づいたデク vs ロディの開幕です。

ロディ、逃げる逃げる。これでもかってくらい逃げる。勝手知ったる地の利を利用して見事にデクを撒いていく。デクもOFAとやっと使い方を覚えた黒鞭を使って全力で追いかけてるんですけどね。どんな逃げ足やねん状態。

ロディの相棒で小鳥のような姿をした”ピノ”も全力で逃げのサポートをしてます。

賢い鳥さんだ。後々わかることですが、この子はロディの個性そのものなのです。2回目に映画を見る際には、ピノの動きや表情にももっと注目して見たいですね!

そしてロディはなんとかデクを振り切り電車に乗ったと思いきや(笑)あれ?車掌さんが凄い顔してますね?…ん?なんかめっちゃ線路走ってる、緑の人が…?近づいてき…!?電車に張り付いた!!!?!???!?笑笑

これにはロディはもちろん視聴者もびっくり。ちょっと吹いた(笑)

電車から降りた二人はホームで押し問答。中身を見せろ、やなこった金払え、払うから見せて。引っ張り合いになって飛んでったケース。ガシャン!…しかし飛び散った中身は宝石ではなかった。

デク「本っ当にすみませんでしたー!!!」

もんのすごい勢いで土下座するデク。みんなから見られてますよ(笑)そしてロディ、すげぇこれがジャパニーズDOGEZA!なんて驚きながら若干引いてる(笑)

いいってことよ、とひとまず事なきを得たロディは頭に「??」を大量にこさえ、デクとのチェイス中に起こった車事故のせいで、一度ケースを手放したことに気づく。どうやらこのとき取り違えていたようで、ロディぷちパニック。戻ってケースを探していたら約束の時間に遅れてしまうし途方にくれて青い顔。ふらふらとその場を立ち去ります。そしてこれを見ていたデクは、ロディの体調を心配し彼を追いかけ地上へ出るのでした。

 

ロディの逃げ足がハンパない!w お前はルパンか!ってほどスルスル逃げる。この逃走劇の躍動感とコミカルさはすごかったので、もっかい見たいです。一番ロディが生き生きと動いているシーンでしたし、彼の見せ場シーンの大きな一つですね!見てて楽しかったです。

 

警察からの突然の発砲

 ロディを追いかけて地上に上がったデク。そこで突然、警官に発砲を受けます。

わけもわからないまま、ひとまずロディを連れて(抱えて)警察の猛追撃から必死で逃げます。途中、ヒューマライズの傭兵敵(ヴィラン)とも接触。二人の命などどうでも良い、むしろ消したい、くらいの勢いで攻撃を仕掛けてきます。

デクの逃避スピードと目まぐるしく天地が変わる方向感覚に負け、ロディは気を失いデクの腕からすり抜けて落下してしまいます。なんとか彼を捕まえ、地上・空中戦では相手を撒けないと悟ったデクは、そのまま川へ落下。やっとのことで敵の猛追を回避することができました。

 

結構な感じで命を狙いにきた警官とヒューマライズ。いきなり銃発砲なんて、こわすぎ…ふたりともよく怪我せずに乗り切ったよね…。個人的には指を弓化させて物体を飛ばしてくる傭兵敵(ヴィラン)の女性・ベロスかな。ベロスが好きで、弓っていうのが琴線に触れてきますし、愚直で真面目な感じがたまらんというか…。好きなキャラクターです。

 

指名手配犯《緑谷出久》

待機命令場所に戻った爆豪と轟はエンデヴァーにお説教されます。現地のことは現地のヒーローに任せておけ!と。色々とお互い言いたいことはありますが、まだ戻ってないデクの行方を確認していると、その本人から轟に電話が。

突然警察に追われ、発泡され、動こうにも動けないことが伝えられます。

そんなとき、テレビに映し出されるのです。予告編にもあった、あの映像が。

「犯人は、イズク ミドリヤと断定」

呆然と画面を見つめる爆・轟・エンデヴァー。お前本当に何やった?大量殺人の犯人として全国に指名手配されたぞ。と現状をデクに伝える轟。

デクももちろん意味がわからない。ロディに非はないと信じたデクが、アタッシュケースを持ったロディをかばい、突然発砲してきた警察から逃げただけなのだから。轟の助言通り、電話を切りGPSで追えないようバッテリーもスマホから抜く。気絶から目を覚ましたロディがそのただならぬ様子に驚き慌てます。

ひとまず追われる原因としたらアタッシュケースしかないと、状況から導き、二人でアタッシュケースの中身を検めることにした。

 

ここで全国に一斉でニュースが駆け巡る、デク指名手配。ヒーローチーム全員がそれを確認して、全員がデクに限ってそんなわけない!と信じてくれている様が本当に好きです素敵です(ほろり)。エンデヴァーも信じて警察の上層部に掛け合ってくれていますし(しかしその相手が実はヒューマライズの人間)信じる力は何より強いし絆が太い。。。

でもここで思ったのが、これ、日本でも流れてたらデクのママン号泣気絶どころの話ではないのではww 心配かけさせないことが条件で雄英高校に戻ったというのにハデにやらかしちゃってるやないの!!w ちょっとママンの反応が気になった瞬間でした(笑)

 

 

感想Part②:逃避行開始~アタッシュケースの謎まで

・逃避行①

・ロディの葛藤

・ロディとデク

・逃避行②

・会敵と合流

・アタッシュケースと託された想い

(後日更新予定)

感想Part③:人類滅亡まであと2時間~ラストまで

(後日更新予定)

 

まとめ(感想Part①)

上映開始直後にテロ&ステルス戦闘服での突入だったので、このままのテンションで行くのか!?と少し驚きましたが、物語序盤はいつものアニメのように明るくコミカルなシーンがたくさんあり、とてもカラフルなイメージでした。

街のシーンに切り替わってからが特にカラフルで楽しかったですね!ロディも登場しますし、くすくす笑えるところもあり、疾走感もあり。飽きのこないスピード感に気分が高揚します!

とにかく、街なかを激しく駆け回るアクションが魅力な前半。円盤が出たら是非コマ送りでゆっくり拝見したいですね。