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新型コロナ ワクチン接種レポート【モデルナ/1回目】20代女性

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ふわ太、新型コロナウイルスの予防接種を受けてきました。

私の体質か、生活習慣か、1回目なのに噂よりも大きな副反応が出たので経過をレポートしていこうと思います。

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接種日:2021.07.24(土) 11:30頃

ワクチン:モデルナ社製

対象:20代 女性(慢性的な寝不足)

   →ついでなので後ほど母(50代)のレポートも書きます。

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ーーー目次ーーー

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モデルナ・1回目の接種レポート

接種券到着~予約/接種会場の印象

自治体から接種券が配られたのが6月末頃。予防接種の予約が取れたのが7/20でした。

もともとは職域接種を希望していたのですが、国からワクチンが足りないと連絡があり延期になってしまったため、より早いタイミングで受けられる自治体の大規模接種を選択しました。

 自治体の方も、ワクチンが足りないと一時受付を停止していたのですが、たまたま再開した直後のタイミングで29歳以下の予約開始予定日になったので偶然やっててラッキー!空いてる〜!と母と一緒に即予約。普段の睡眠不足をなるべく回復させようと頑張った上で、接種してきました。

 

うちの自治体の大規模接種会場では、大変スムーズで気持ちの良い対応を受けました。驚きのスムーズさです。結構な人数がいましたが、待ち時間はほぼなし。スタッフも感じがよく、完全に流れ作業が出来上がっている感じでした。

 接種に来ている年齢層としては、私のような若者はまだ全然おらず、若くても40代以上という印象でした。私ひとり、若くて浮いている状態でした(笑)

 

 

1日目:7/24(土) 接種。

接種直後 特筆すべき異常なし。ちょっとチクッとしたなぁ程度で、インフルエンザ予防接種よりも痛くない印象でした。

 

接種後 約3時間ほど(14時半ごろ)で接種した左腕(肩)に鈍い違和感が現れ始める。とても軽い筋肉痛のような感じ。それと同時に頭痛が始まる。低気圧のときの偏頭痛に近いもので、頭が重くなってくる感じ。それに伴い眠気が徐々に現れ始める。

★昼食は近場で食べて帰ろう、ということで外食で済ませました。個人的には外食で正解だったと思います。帰宅して調理して食べる、となるとしんどくなり始めるタイミングにかぶるかもしれないので。。。

 

帰宅(16時ごろ)後、体温を計測するも普段よりはちょっと高めですが36.8℃と平熱の域(私の平熱は36.6℃くらい)。しかし徐々に腕の痛みと頭痛ははっきりとしたものになってきました。腕は上がるものの通常の筋肉痛のよう、頭痛はドクンドクンと脈打つような重いものに。また同時に、激しい眠気に襲われます。

その後、眠気に抗わず爆睡。左腕は横へ投げ出し(腕の下にクッションを入れておくと痛みがなかった)床に転がりぐーすか。何時間寝たでしょうか。たぶん4時間ほど寝て20時ごろ、起きたときには左側の感覚にさらなる変化が。

 

あれ?左腕と肩、肩甲骨から首にかけて、ちょっと腫れてる?

見た目ではわからない程度。ほんの少しの左右の感覚の差で感じる程度ですが、確実に腫れているのがわかります。痛みは肩の筋肉以外にはありません。熱はなく、36.8℃から変化なし。

晩ご飯は、父が仕事帰りに買ってきてくれたお寿司。酢飯が美味しかったです。

その後はまた爆睡モード。気がついたらまた床で寝ていて、お風呂も入らず、布団へたどり着くことなくリビングで寝てしまっていました。

 

 

2日目:7/25(日) 一番大変だった。

5時半ごろに目が覚め、腕の腫れがさらに広がっていることに気が付きました。明らかに左手の指、外側の3本の感覚がぼわぼわしている。特に熱を持ってはないけれど、これ腫れてるぞ。握ると外側がぼわぼわしてる。

体温を測ってみると、37.3℃。微熱に進化。左肩の痛みは激痛へ変わり、筋肉痛なんてレベルではなくなっていました。腕は肩のラインまでは上がるものの、肘は痛くて伸ばせないし、不用意なことをすれば「ぐふおぉ…!」と悶絶。何かが肩にあたっても悶絶。なにかで見た「寝返りをうつのが激痛」というのはこれのことか、と超納得。

ちなみに、脇を締めることも大変なので、熱を測るのもちょっと大変

背中や肩が痒くても注射した方の手では搔けないと思ってたほうが良いですね。力を入れるのが一苦労なので。肩の筋肉(注射を打たれた三角筋)が伸びると痛い、収縮しても痛い。って感じなので、適度に曲げて負荷をかけないようにするのが楽でいいです。

よく言われるブラトップや前開きの服を着とけというのも、本当に大事だと思う。ちょっと盲点になりがちだけど、部屋着こそ脱ぎ着のしやすさを重視すべきだと思いました。

 

とにかく2日目はお腹が減った。

朝ごはんを食べて、また眠気に誘われて爆睡。出たり引いたりの頭痛は爆睡で回避が吉。お昼ごはんは、冷麺をちゅるり。いつもならこれで足りるのですが、今日は足りず、ホットサンドを作ってもぐもぐ。あわせて軽く2食分ほどの量を平らげる。

そしてまた爆睡…。

なんだろう、体力めっちゃ消耗してるのかな…?

 

16時ごろ、夕方になって体温を測ると、なんと38.0℃。上がったなぁ、と思っているうちに、最終的には38.4℃まで上昇。もともと熱には強いタイプの人間なのもあって、38℃程度ならちょっとだるい程度でどうということはない私。

そんなことより腹が減った、エネルギーがほしいから肉が食べたい。と晩ご飯にはヒレカツを所望。一緒に接種した母も、まだご飯を作る元気がないので、ガストさんで宅配を依頼。おろしのヒレカツをガッツリ食し、満足。めっちゃ美味しかった。気分的にはとても元気いっぱい。

その後、念のため解熱の薬を飲んで、うたた寝。

21時からYou Tube「花江夏樹チャンネル」でW200万人記念生放送があったので、これは見るぞと起床。眠気と戦いながら見終わり、爆睡。

23時ごろ、ようやく熱が37.5℃程度まで下がってきました

ひとまずお風呂に入ってスッキリ。まだ腕は激痛状態だったので、服の着脱がちょっと大変でしたが、想像していたよりも頭を洗うのは楽でした。意外と痛くない。

ただその際、いままで外見的に変化のなかった腕に赤みを発見。注射針を刺した部分のほんの少し下が、まあるくほんのり色づいています。特別その部分が痛いとか言うわけでもなく、ただ色づいている。謎です。

午前1時半、熱は37.2℃。いつもの就寝時間に、今日はちゃんとお布団で横になりました。

 

 

3日目:7/26(月) 落ち着いてきたが、念のため会社を休む。

月曜日です。出勤についてどうするかは、前日に上司と相談の上、解熱していれば翌日から出社OKと連絡をもらっていました。

しかし、起床7時すぎから様子をみていたところ、36.9℃~37.4℃の間を未だうろついている状態だったため、本日はお休みをいただくことに。地味な微熱

念の為に、と金曜日に仕事の引き継ぎをしてきておいてよかったです。

 

腕の痛みはそれなりに和らぎ、普通の筋肉痛レベルまで落ち着きました。まだ不用意なことをすると「ぅほっ!」と声が出ます。笑

そしてやっぱりお腹がいつもより減っている。ただ寝てただけなのに。

頭痛もまだ少しだけあります。けど前日までとは、眠気・頭痛とも雲泥の差というか、かなり楽になっていました。今日は一日起きていられます。

 

結局、夜中まで微熱状態は続きました。日付を超えたくらいにようやく36.6℃程度の平熱で安定し始め、翌日は出社することを決意。

 

 

4日目:7/27(火) 五輪連休明け、5日ぶりの出社

朝も安定して平熱。よしもう大丈夫だ、と出社。ただ腕はまだ地味に痛重いですし、まれに頭痛も現れます。

 

朝~昼にかけては順調に仕事をこなしていました。まだ左腕を完全には伸ばせず、痛みは和らぎましたが肩より上に上げるのはつらいので、普段届く範囲であってもなるべく右腕を伸ばします。笑

昼ごろから、左肩に痛みが増えてきます。使ってたからかな…事務職だけど…。会社の冷蔵庫に転がっていた保冷剤を、輪ゴムで左肩に縛り付けて仕事をします。冷やすとかなり楽です。

 夜、帰宅して肩甲骨から肩にかけて左側をアイシング。調べたら、アイシングやエクササイズが有効との記載を発見。ちょっと試してみる。

 

 

5日目:7/28(水) 完全復活

朝、特に変調はなし。やっと治ったか~!?

と出社。仕事をしていても、昨日のような腕の痛みが出ることはなく、保冷剤も使わずにすみました。

まだちょっと擦ると腕がちょい痛いのと、注射した下3~4cmほどうっすら赤みを帯びています。あまりはっきりとはわからないけれど。

うん、もうこれにて副反応★完全復活★でよいと判断します。1回目なのに色々でましたね!いろんな症例を友人から聞きましたが、その中でも重めであることは確かでした。

 

6日目~現在 8/4(水):参考程度に。

腕の痛みが引くと、次は痒みが出現。なるべく引っ掻かないよう我慢です。

しばらく様子を見て、モデルナアームのように激しく腫れ上がることも特になく、うっすらあった赤みも今やすっかりなくなりました。

まだ極まれに痒みがでるのと、患部を押すと軽い違和感はあります。がまったく日常生活には支障なしです。そのうち引くでしょう。

 

 

まとめ:完全復活まで意外とかかった。

私に現れた副反応をまとめると、下記5つですね。

①発熱(38.4℃)

②とてつもない眠気

③頭痛

④倦怠感

⑤筋肉痛(激痛)

個人的な感想として、これだけ副反応がでると日常生活に大きく支障をきたします。まずごはん食べるのが大変。前もってきちんと、簡単に準備ができる食事を用意しておくことをおすすめします。

あと、腕が上がらなくなるので、日常的に使うものは肩より上には置かないこと。前開きの服とブラトップを着用すること。腕を上げるのも、脇を締めるのも激痛となると、正直なんにもできません(笑)寝るのが吉です。

モデルナの2回目の接種は、1回目から4週間あけて打ちます。1回目の接種時に一緒に予約を入れたので、またどんな感じだったかのレポートはあげようと思います。

 

ちなみに、周りでモデルナ社製のワクチンを打ったという人があまりおらず、ファイザーでの症例が多くなりますが、以下は知人の感想です。

・1回目は無症状(腕が痛いだけ)だったけど、2回目は発熱に倦怠感、腰痛がひどく起き上がれなかった。翌日にはケロッと治った。(ファイザー:20代女性)

・1回目は無症状だったけど、2回目は39℃超えの高熱がでた。(ファイザー:20代女性)

・2回目は救急搬送された(モデルナ:50代男性)

……こんな感想聞いちゃうと2回目受けるの怖くなりますね。針を刺されるのも2回目のほうが随分痛いと聞きました。覚悟と備えが必要だ…。笑

 

色々と不安要素も多いワクチン接種ですし、打ったからと言って感染対策の気を抜けるものではありませんが、2回打たなければ意味をなさないので頑張って受けてこようと思います。

打つ、打たないは個人の判断に委ねられていますが、どちらにせよ皆様が健康なまま、日々を楽しく過ごせますように。。。