オランダと言えばチューリップや風車など有名です。
そして、チューリップといえば言わずと知れたキューケンホフ公園!
この美しい花の楽園を散策した感想を、写真を交えてたっぷりお伝えします(*‘ω‘ *)♪
ーーー目次ーーー
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キューケンホフ公園(Keukenhof)とは
「ヨーロッパの庭」とも呼ばれるほど有名なフラワーパークで、世界最大の球根花の楽園だそうです。約32ヘクタール(東京ドーム約8個分)の広大な園内にはオランダの象徴チューリップを中心に、スイセン、ヒヤシンスなどが咲き乱れており、とっても華やか。本当に感動・圧巻です。
キューケンホフ公園の開園期間はその年によって異なり、花がが咲いている3月中旬~5月中旬しか入園することができません。そのうえ開園していてもあまり咲いていないときもあるらしく、旅行で行くとなると、ばっちり満開の姿にお目にかかれるかは本当に自分たちの運次第。。。そして毎年異なるテーマで造園されるそうなので、同じ姿は二度と見られないのだとか。
広くて回るのはなかなか大変でしたが、色とりどりの春の花々が最高の癒しでした!
キューケンホフ公園HP:https://keukenhof.nl/en/
スキポール空港からの直通バス
スキポール空港からのアクセス方法はバスがオススメです。乗り場も分かりやすいですし、乗ってしまえば公園の目の前に降ろしてくれるので、とっても楽だからです!
バスを利用する場合のチケットの買い方は2つ。
①キューケンホフ公園のコンビチケットを利用(入園+バス)
②リージョントラベルチケット+キューケンホフ公園の入園チケット(電車+バス+入園)
今回私たちはアムステルダム近郊も観光する予定だった②を利用しました。
自分たちの観光ルートに合わせてチケットの購入方法を考えた方がお得になりますよ!
感想レポート(2019.04.28 Sun)
4月末のオランダの気候・直通バス
オランダ第一の感想、寒い。ドイツより寒い。
当然ですが日本の春の恰好では寒すぎるので、しっかり上着を持っててもいいを思います。ウルトラライトダウン+コーディガン+スカーフで寒かったです。(朝で雨だったし) 皆さん行かれる方は気を付けて下さいね!
さて、ということでスキポールのバス乗り場へと移動します。
乗り場には「Keukenhof」と書かれた色とりどりチューリップの立て看板があるので、その付近まで行けばすぐに見つけられますよ。リージョントラベルチケットを乗り場ゲートにかざして列に並びます。
バスに乗り込んでいざ出発!
ドアでかいな~!
…って、ちょっと待ってこのバス、おベンツ様じゃないの!
調べてみたら日本にもベンツのバスってあるみたいですが、あまり意識したこともなかったし、うおぉぉ海外キター!って感じでテンション上りました。基本旅行中は色んなものを見てテンション高めなので、何にでも感動しがちなふわもこです。
バスの車窓からの景色(どんより雨模様)をわくわく眺めつつ、バスに揺られること約20分。キューケンホフ公園に到着しました。
キューケンホフ公園 (写真12枚)
広い…!!いや、想像以上にでかい!!
入口ゲート付近には巨大なロッカーも備え付けられており、荷物の多い方はここに預けることができます。私たちは一泊分の軽微な荷物しか持っていませんでしたから使ってはいませんが、それなりの人数が利用している印象でした。
さっそく園内に入ります。
お出迎えしてくれたのは沢山の種類のチューリップ!初めて見るようなちょっと攻撃的な?姿のチューリップもいました。面白かったです。
このときはまだ雨が降っていたので傘をさしながら、カメラで写真を撮りながら景色を楽しんでおりました。
しとしと降る雨に打たれるお花も綺麗ですよね!
観光しに来ていることを思うとちょっと不便で残念な気持ちにはなりますが、見れるだけで結構ラッキーだと思ってるのでオールOKなのです!!
そして、すこし歩いてたどり着いたのは素敵な音を奏でる巨大オルゴールのような自動演奏機。パンチカードで音を奏でています。
めっちゃいい音~(*´ω`*) 癒やしです。花とともに美しいです。
とは言え、雨も降ってるうえとても寒い園内。
マップを見るとところどころに売店がある模様なので、さっそくあたたかい飲み物を探しに行きました。
お近くの売店でホットチョコレートを購入したふわもこ。本当は座って飲みたかったんですけど、あいにくお店の前のベンチとテーブルは雨でぐっしょりだったので、甘さと温かさを冷えた体に流し込みます。
クリーム付きで頼んだら、えらいマシマシにもられたホットチョコレート。笑
屋内にも観覧スペースや展示もあるので、こちらも楽しみつつ、本命のチューリップをどんどん堪能しに進みます。
その後、雨が上がって徐々に晴れ間が見え始めた空!
歓喜しながらお花を見て回ると、雨粒が陽光を受けてキラキラ光り輝いていて、こんな貴重な画を見ることができるなんて!とものすごく嬉しい気分になりました。
チューリップやムスカリを使って地上に画を描いていたり、色とりどりのチューリップで虹色に地を彩っていたり、池の中を歩いてわくわくしたり、自然を堪能してとっても気持ちいい時間をすごしました。
↓ 徐々に明るくなっていく空模様がうかがえます。
池の水は雨で多少増えていたので、靴の中びちゃびちゃになりましたが通常はもう少し水位が低いようなので歩きやすいと思います。
そうこうしているうちにお昼の時間になって、お腹が空いてきたので食事ができそうなところを探したのですが、どこもかしこも賑わってそうだったので、次の観光予定の場所に向かいながら食べることにしました。
たっぷり園内を堪能したので、出入り口付近にあるお土産屋さんに立ち寄って帰ることにしました。ここにあるものがもう、可愛くて!!!
この木製のチューリップがとてつもなく可愛いのです。丸いフォルムが愛らしく、私もこれのもう少し小さいマグネットのものを日本へ連れて帰ってきました。
ちなみに、もちろんお土産はこれだけではなく、かばんやよくあるお土産など色々な種類がありましたよ!
さて、これにてさらば!キューケンホフ!とおもってお店を出ようとするとなんと。
バケツを引っくり返したような大雨!!笑
園内を見ている間は、楽しめよってなんとか天気をもたせてくれてたんだなぁって空に感謝しながらそそくさとスキポール空港行きのバスに乗って、公園をあとにしたのでした。
まとめ
キューケンホフ公園。
このためにオランダに旅行しに行ったようなもの。ゆえに期待値はとても高い状態で足を運びましたが、それを裏切らないどころか余裕で上回ってくるくらいの素晴らしい楽園でした!
写真でお伝えできたのはほんのごく一部に過ぎません。毎年違うデザインで造園されるようですし、ぜひぜひコロナが落ち着いた暁には、感動でキラキラしに行ってみてくださいね(*´ω`*)
★旅行の全容はこちら★
オランダ&ドイツ【10日間】 春爛漫プチ贅沢旅♪