ふわ太の徒然ダイアリー

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オランダ&ドイツ【10日間】 春爛漫プチ贅沢旅♪ ~ドイツ編②~

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ふわもこ in オランダ&ドイツ  PartⅢ♪

平成と令和を駆けた10連休の旅!今回はドイツ編②です。

ミュンヘンに滞在した3日間にあたる、ミュンヘン観光やノイシュバンシュタイン城を含めたツアー、帰国までを綴っていきます。(各詳細レポは順次更新予定。)

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旅行期間:2019年4月27日〜5月6日
交通:往路 飛行機[関西国際空港ー上海浦東空港ーフランクフルト空港]
           復路 飛行機[ミュンヘン空港ー北京首都国際空港ー関西国際空港]
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★オランダ編はこちらです ↓↓

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ノイシュバンシュタイン城
 ーーー目次ーーー
★ドイツ編②

<< 1~3日目 ~オランダ編~

<< 4~6日目 ~ドイツ編①~

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7日目:ドイツで3番目の大都市、ミュンヘン

1.ミュンヘンへ移動
ローテンブルクのホテルを朝9時ごろに出発、約3時間半ほど電車に揺られます。海外での電車移動は車窓からの景色が日本とは全く違って、とてものどかで広いので見ていてのんびりした気分になります。ミュンヘン中央駅へは13時ごろ到着しました。
2.ミュンヘン観光
ドイツと言えばバームクーヘンでしょ!ということで本場の味を知りたかったふわもこ。老舗「クロイツカム」でカフェを楽しみました。
その後は聖ミヒャエル教会、アザム教会をはさみつつ、マリエン広場で市庁舎のからくり時計を見て、ペーター教会展望台でミュンヘンを一望しました。

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マリエン広場
3.夕食(Neues Rathaus München)

 マリエン広場、市庁舎の中にある有名店「ラーツケラー(Neues Rathaus München)」にて舌鼓をうちました。このお店でも白アスパラのお料理が楽しめるようだったので、頂いてみましたよ!あとはせっかくドイツに来ているのでビール!あまりお酒は飲まない方ですがいただいてみることにしました。ビール好きにはきっと嬉しいですね!

4.路上パフォーマンスの嵐

食事を終えてホテルへ帰ろうとすると、マリエン広場からカールスプラッツ駅へまっすぐ伸びる道で、あっちでもこちでも路上パフォーマンスをしていました!

大道芸、歌、ピアノ?みたいなやつ、バイオリン…色々見られてとても楽しかったです。ウィーンもたくさんの路上パフォーマンスを見ましたが、ミュンヘンもとてもバリエーション豊かな芸を見ることができました。最高!

5.City Hotel München

今回も移動の便を考えこちらを選びました。

が、このホテルでまず特筆すべきは、夜、外が多少うるさいこと。同じ通りにピンク~な夜のお店があったのでその影響かと思います。これは予想外でした…。笑

ふわもこは騒音があっても寝られるので問題ありませんでしたが、気になる人は辛いかも?あとそういう感じなので夜遅くの外出は少し控えた方がいいかもしれませんね。

他には特に不便もなく良いホテルでした。

 

8日目:南ドイツの現地バスツアーに参加(VELTRA)

6.ツアー指定場所へ集合(ミュンヘン中央駅)

ふわもこの旅行では時々現地ツアーを利用することがあります。基本は自由に見て回りたいので使いませんが、使った方が効率が絶対いい!というときは活用するようにしています。

よく利用させて頂いてるのはVELTRAさんですね。今回はこちらのツアーに参加しました。朝7:15にミュンヘン中央駅の指定場所へ集合です。

 

7.ノイシュバンシュタイン城

ロマンチック街道にそびえたつ、シンデレラ城のモデルになったと言われる山頂にある白亜の城。ドイツで最も有名で大きなお城。

内部の見学には予約が必須となります。グループごとに決められた時間に入城し、ところてん式に見学して回る形式です。そのため説明を聞いたらハイ、次!って感じでスイスイ進んでいってしまうので、ゆっくりじっくり見学というのは難しいですが、十分に城内を堪能することができます!

お城のふもとには飲食店(昼食はここでとりました)や土産物店などが立ち並んでいます。すぐ近くにあるホーエンシュヴァンガウ城には立ち寄らなかったので内部はわかりませんが、道すがらやノイシュバンシュタイン城から外観を見ることはできましたよ!

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ホーエンシュヴァンガウ城
8.ヴィース教会

14:30頃に到着。

内観が大変美しい有名な教会です。

私たちが訪ねたときはちょうど結婚式が執り行われていました。お邪魔するわけにいかないので、外で終わるのをしばし待ちます。このように場合によっては、内部の見学ができないこともありますので見学できるかは運次第ですね。

今回は幸せそうな方々と、美しい内観の両方を見ることができて大変ラッキーでした!

9.オーバーアマガウ(壁画の町)
 バス移動の際、通過した町です。
家の壁にフレスコ画がたくさん描かれていてとてもカラフルでした。こちらの町はキリストの受難劇で有名なところだそうですよ。
ツアーでは説明を受けながら通過しただけなので、町をめぐることはできませんでしたが、バスも減速してくれたので壁画を楽しむことができました。

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バスから見たオーバーアマガウ
10.リンダーホーフ城

16時ごろに到着。

バイエルン国王ルートヴィヒ2世が建てたフランスロココ様式の宮殿で、彼が建造した3つの城のうち存命中に唯一完成した城なのだそうです。

お城といっても、思ったよりは大きいものではなくサラッと見て回れました。とはいえ王の城。豪華でした。城内撮影禁止のため写真が取れなかったのは残念でした。

駐車場からお城までは自然豊かな道が広がっています。結構距離がありましたが気持ちの良いお散歩ができる感じでした!

11.夕食(謎のスープライス)

 ツアーも終わりミュンヘンへ戻ってきたのが19時。

食事を取ろうと街を散策したのですが、その日はサッカーでものすごく盛り上がっていてちょっとビビっちゃったふわもこ。

おとなしくホテルで食事を取ろうと、駅の地下でテイクアウトできるものを探すことにしました。そして最終的にたどり着いたのがこちら。

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キャロットジンジャースープ&ライス

ちょっと見た目と名前からしてどんな味だよ!ってつっこみたくなる感じです。でもこれ結構おいしかったんです。驚くことに(笑)

こういう予想外なところも、海外旅行の醍醐味ですね~。

 

9~10日目:ミュンヘンから日本へ

12.ミュンヘン国際空港へ

ミュンヘン中央駅から国際空港までは、電車で約1時間。片道用のシングルチケットでサクッと空港まで行くことができます。

13.ミュンヘンから北京、そして関空へ(Lufthansa)
お土産を買いあさり、13時すぎミュンヘン発の飛行機に乗って経由地の北京へ。一瞬乱気流には当たったものの大きなトラブルはなく、無事に関空へ戻ってくることができました。
北京乗り継ぎが早朝だったので、お店も開いておらずかなり暇でした(笑)
 
ミュンヘンー北京:ルフトハンザ航空(約9.5時間)
北京ー関空:ルフトハンザ航空(約3時間)
 
以上で今回の旅はこれでおしまいです!
 
 
 

まとめ:現地ツアーも有効活用できた!

ノイシュヴァンシュタイン城やヴィース教会など、限られた時間の中で山奥へ自力で行くのは大変なので、現地ツアーを効果的に活用するのはありだと思います。
ふわもこは基本的に自由に動き回るのが好きなのでツアーは苦手なのですが、今回は目的にあったツアーに参加できたので一気に回れてよかったです!
 
ツアー全体の感想もまた改めて更新したいと思っていますので、 各々の詳細は個別のレポート記事を参照してみて下さいね!(順次更新予定)
 

☆ふわ太&もこ太
一緒に旅する2体の生物。基本情報はこちらで紹介。

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